5月27日就任以降、次の日の28日と29日は副議長の青山先生と共に、挨拶回りに出かけました。まず初めに名古屋市長・名古屋市議会議長・副議長に表敬訪問に伺いました。その次に新聞各社とTV局各社を回りました。皆様からのお尋ねはやはりコロナ対応と、女性初の議長ということで抱負を聞かれました。コロナで全ての総会が中止となり、この時期だからこそ頑張りますと答えました。
翌週からは議長室に訪問してくださる方や、インタビューが多く、びっしりと予定が詰まっています。春日井建設協会の役員の皆様がお越しくださり、なんと21年前の父親が議長を務めていた時のお写真を持ってきてくださいました。親子2代にわたっての議長職は4人目です。改めて地元でご支援し続けてくださっている皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。
6月1日には春日井高校同窓会のホームページに記事を載せたいと、春日井高校同窓会会長の山本様と水谷様がおみえになり、「同窓生特別対談企画」としてインタビューを受けました。タイトルは「愛知県議会、発の女性議長誕生!春日井高校同窓生が就任」で、コロナ禍の中での就任の状況や幼稚園園長と議員の仕事の両立、女性議長ならではの取組等々、中身の濃いお話をさせていただきました。
2日には自民党江南支部女性部の皆様がお越しくださいました。特に江南支部は女性部長さんはじめ皆様が熱心に活動され、女性部として盛り上がっている支部です。今回も「議長室に行きたい。」と言われたので、連絡するとすぐに行動され、この日の面会となりました。初めての方もみえましたが、「こんなに気さくにお話しできる方なんですね。」とおっしゃっていただいて嬉しかったです。
2日の中日新聞には「この人」という特集で記事が掲載され、2日の午後からは「東海財界」という雑誌のインタビューを受けました。やはり初の女性議長ということで新聞や雑誌のインタビューが多く、皆様の関心の高さを実感しています。だからこそ議長という役職の重みを強く感じると共に、その名に恥じないように、浮つくことなく地に足をつけて職務に努めていく覚悟です。全ての世代が活躍できる社会を目指し、頑張ります。